導入事例 レポート

疲労測定システム「FHM Safety for Windows」

東京ユニオン物流株式会社

■導入のきっかけをお教え下さい。

 

 以前からドライバーの疲労の把握は安全な運行に欠かせないものだとの認識があり、対面点呼などでは特に力を入れてきました。

もし、簡単に日々の変化を定量的に測るシステムがあれば、導入してみたいと思っていたところに、この「FHM Safety for Windows」(以下「FHM Safety」)を見つけ、これだ!と思い導入しました。


 

■導入していかがでしたか。

 

 当初、1営業所に先行導入し、ドライバー13人が運行前、運行後に測定しました。

履歴やデータの閲覧がしづらい、測定に時間がかかりすぎる、などの問題がありましたが、システムのバージョンアップと運用の工夫により、使いやすくなっています。

現在では、測定時間は概ね50秒程度。

それぞれのドライバーごとに履歴の記録や管理が可能なため、管理者はもちろん、ドライバー自身の疲労把握にも役に立っています。

 

 例えば「疲労している」との判定が出た場合、仕事が原因なのか、プライベートの過ごし方の問題なのか、睡眠不足なのか…など、自分で疲労の原因が何なのかを考える事によって、自身の生活を見直すきっかけになっているようです。

 アルコールチェッカーが「飲み方」を変えたように、この「FHM Safety」が休養や休日の過ごし方を変える、ひとつのきっかけとなっているのではないかと思います。

 

■運用及び活用方法についてお教え下さい。

 

 ある程度データがたまった時点で、「FHM Safety」の疲労測定結果とデジタルタコグラフの急減速のデータの分析したところ、朝の点呼時、運行前の疲労測定と急減速に相関性が見られました。

 

 以前から疲労と事故やヒヤリハットの関係に言及されていながら、なかなか定量的に表す方法がありませんでしたが、このデータは充分その参考になると思います。

 

 実際の運用において、運行前に普段に比べ「疲労している」という測定結果がでたドライバーに「今日は疲れているようだけど…」と気付きを促すことによって、より安全な運行に役立っており、実際に急減速回数が導入前より減少しました。

この結果を見て、他の営業所にも導入をすすめ、現在3営業所で運用中です。


 

■その他、ご意見など。

 

 4連勤以上の場合、測定結果の平均が疲労方向へ傾くことや、睡眠時間との相関もみられ、業務改善の指標や参考にしています。

ドライバーも毎日の測定をゲーム感覚で楽しんでいて、コミュニケーションのきっかけにもなっています。

今後、さらなる安全運行、事故防止に役立てたいですね。


■ご協力


東京ユニオン物流株式会社

安全衛生環境課 課長 岡本秀郎 様

 

〒208-0023

東京都武蔵村山市伊奈平2-100-2

TEL:042-560-7811FAX:042-560-6902

http://www.t-u-d.com/



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